2008-10

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映画の中のネィティブアメリカン達⑨ホワイトファング2-伝説の白い牙

イラスト


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●編集前記
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ウォルトディズニーの映画にはネィテイブ・アメリカンを題材としたものが多い。
共通しているのは衣装や美術他、ともかくネィティブ・アメリカンに関しての
作りこみが丁寧なことです。
この映画もそんな一本です。

「ホワイトファング2-伝説の白い牙」は1991年に公開された
「ホワイトファング」の続編として1994年に公開されました。
前作の「ホワイトファング」は動物文学の世界的傑作といわれる
ジャック・ロンドンの「白い牙-WHITE FANG」をベースにウォルトディズニーが
映画化したものです。
この映画の見所はなんといっても全篇に登場するハイダ・インディアンです。
彼等の思想や社会、生活を知るのに最適な映画です。



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▼犬と混血の狼“ファング”と少年の友情を描いた「ホワイトファング」の続編 ▼

◇◆◇ホワイトファング2-伝説の白い牙◇◆◇ 

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【DATA】
107分
1994年
ウォルト ディズニー  

原題:Myth of the White wolf
監督:ケン・オーリン
製作: プレストン・フィッシャー
脚本: デイヴィッド・ファロン
共同製作:ジャスティス・グリーン、デイヴィッド・ファロン
撮影:ヒロ・ナリタ(A.S.C.)
音楽:ジョン・デブニー

【キャスト】
ヘンリー・ケーシー:スコット・ベアーストー
リリー・ジョセフ: カーマイン・クレイグ
モーゼス・ジョセフ:アル・ハーリントン
ピーター:アンソニー・マイケル・ルーヴィヴァー
カトリン:ヴィクトリア・ラシモ
リーランド・ドルーリー牧師:アルフレッド・モリナ
ヒース:ジェフリー・ルイス

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■映画の紹介文から
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『夢に見た伝説の地を求めて、少年の冒険が、いま始まる』

前作『ホワイトファング』のイーサン・ホークに代わって、スコット・ベアーストーが
主役の座と金鉱を引き継いだ続編。
たとえ月並みであるにせよ、威勢のいい本作品の内容は、
主人公ヘンリー・ケイシーが1906年のアラスカで穏やかなハイダ族と交流し、
悪らつな牧師(ひたすら悪党ぶりをにじませているアルフレッド・モリーナ)と闘う物語だ。
ハイダ族と親交を深めるにつれて、ベアーストー扮するヘンリーは
自分自身のなかに狼を見出し、
族長のはつらつとした娘(カーマイン・クレイグ)に惹かれていく。
白い狼犬ファングも純白のメス狼に真実の愛を見る。
トナカイの移動を阻み、ハイダ族の狩人を幽閉していた卑劣な悪党に対決する
ヘンリーとファング……。
ジャック・ロンドンの原作のもつ味わいには欠けており、
むしろ低年齢層のための『ダンス・ウイズ・ウルブス』といったところ。
そこそこのサスペンス映画だがアクションは満載で、
昔ながらの昼興行向け定番西部劇にアメリカ先住民族の精神主義と
大自然への賛辞を混ぜ合わせたような作品となっている。
派手なアクション・シーンが盛りだくさんで、夏のアラスカの光景も美しい。

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■ストーリー
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サンフランシスコのホテルよりアラスカで均衡の留守番をしている
友人のヘンリー・ケーシーに手紙を書くジャック・コンロイ。
「アレックス、ベリンダとホテルの勝利をしている…
ファングが待つアラスカに帰りたい」

1906年。
ヘンリーはファングと山奥の均衡で金の採掘をして暮らしていた。
ある日、家に戻ると怪しい男が小屋の中を覗いていた。
話したら、その男はジャックのことを知っていた。
立ち去った男は後日、再びヘンリーの小屋にやってきた。
ウサギを木に吊るし、トラップを仕掛ける男。
ファングが外の異常な気配を察して外に出た。そして男を撃退。
ヘンリーは金を盗みに来たと理解し、
これまでに採った金をドーソンまで持っていくことを決める。

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その頃ハイダ・インディアンの村では部族の首長(チーフ)の葬儀が行われていた。
ドーソンの町から来た白人の神父は、
部族のリーダーのモーゼスに食糧とするカリブーがいないのだから、
島に移ったほうがいいとアドバイスするが、
モーゼスは「例えカリブーが消えても、狼が現れて導いてくれる」と答える。
モーゼスの姪のリリイはモーゼスが夢で見たという狼を見つける旅に、
一人カヌーに乗って出かける。

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ヘンリーは手製の筏でファングとともに川へと漕ぎだしたが。
川は水量が多く、流れも速い。
オールを失った筏はコントロールができなくなり、岩に激突。
川に投げ出されてしまったヘンリー。
筏に残ったファングはヘンリーを助けようと川に飛び込むが、
ヘンリーもファングも流されてしまう。
ファングはやっとハイダ族の村の近くの川岸に上陸するがヘンリーの姿はない。

ファングの鳴き声を聞いたリリイは声のほうに走る。
フィツシングホイールに引っかかっているヘンリーを発見。
救助したヘンリーをカヌーに乗せ、村に連れて帰るリリイ。

リリイが戻ってきたことを確認した村人は、歌と太鼓で出迎える。
モーゼスはリリイに「これは誰だ」
「捜していた人です」
「これがか」
「変身するのを見たの。狼が消えたらこの人が浮かび上がってきた」
「勘違いだよ。誰も変身なんかしていない。
ボクはあの狼と住んでいたんだ。でもおぼれたらしい」
「狼と住んでいた」
「そうです」
「いいことを聞いた。我が村へようこそ。私はハイダ族を治めるモーゼスだ。」
「私はヘンリー・ケーシー。シスコ出身だ」
「ヘンリー・ケーシー、ケーシー・ヘンリー、面白い名だ」

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その夜、集会場にて。
ヘンリーを前にモーゼスが語る。
「私の祖父のまた祖父の時代。母なる大地が揺れて、
白人が悪魔の親指と呼ぶ山が崩れた。
一族も大勢死んだ。だが代わりに神はカリブーを使わした。
毎年、悪魔の親指からカリブーはやってきた。
だから我々はあの山を敬い、中には入らない。
だが2年前からカリブーが来ない。8人の仲間を行かしたが、8人とも帰らなかった。
カリブーがいなければ我々はこのまま飢えて、死ぬばかりだ。
カリブーなしでは私たちの生活は成り立たない。移住しかなくなる。
夢に牧師のいう通りのお告げが出たら、私も移住を決意したが、しかし夢には狼が現れた。
カリブーへと導いた。そしてヘンリー・ケーシーが現れた」
「ボク人違いですよ。ボクに狩りは苦手だ。金は採れるけど」
「なかなか面白い」
「そうかなリリイが見た狼はボクが飼っていた。でも死んでしまった。
狩りがうまいのはあいつのほうだ」
「いやキミの中に狼が生きている。狼は姿を変えられる」
「ボクがかい。そっちがそう信じるのは自由だけれどボクは信じない」
 その言葉を聞いて周りからは笑いがこぼれる。
「出て行きたいのなら自由に出て行くことだ」

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翌日、ドーソンの町に出かけたヘンリー。
雑貨屋に立ち寄り、ハイダ族の村での一部始終を話した。
雑貨屋で働くインディアンが「なぜ助けてやらない」
「なぜ?キミはインディアンだね。だと思ったよ。じゃ、
ボクより彼等のことは分かっているじゃない。
あの人達、変な話を信じているだろう。夢のお告げとか。困ってはいるよ」
「それじゃお前は恩返しもせずに帰るのか」
「できるもんならするけどさ」
「期待されているのに」
「ボクを狼だっていうんだ」
「かもしれん」

ヘンリーを捜し続けるファングがハイダ族の村にやってきた。
ファングに歩み寄り、手を差し伸べるリーダー。
ファングも歩みよるが、直ぐに逃げ去ってしまった。

ヘンリーは雑貨屋を出て教会へ。
教会の牧師が「あわれだろう」という。
教会の前でテント生活をしているインディアン達を見て決意するヘンリー。
その夜、ヘンリーは夢を見た。
”ハイダ族の村にファングが現れた。ファングを追いかけるリリイとヘンリー。
ファングについていった二人は沢山のカリブーが生息する場所に辿りついた”
夢のお告げを見たヘンリーは翌日、雑貨屋に寄って「村に戻るよ」と話す。
つけでものを買いたいというヘンリーに雑貨屋の店主は断るが、
立ち寄ったドゥローリー牧師が「オレが立て替える」と。
「あの村の悲惨さは見て見ぬふりができないと」

ヘンリーが出発してから
牧師は「あいつがいては邪魔だ。始末するしかないだろう」と
雑貨屋の店主に殺すことを指示する。
店主は森の中でヘンリーに銃口を向けるが撃たなかった。

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牧師より借りたロバに食糧を積んで戻ったヘンリー。
リリイに「これをキミに」と白いショールを手渡すがリリイは喜ばない。
「ボクが戻ってきたのはカリブーを捜すためだ。
キミたちが信じようと信じまいが、ボクは必ずカリブーを見つけてやるぞ」
モーゼスが「ヘンリー、狼がキミを捜しにきたぞ。今夜、儀式を行う」

集会場での儀式が始まる。
ヘンリーもハイダ族の伝統的な衣装他を身につけてダンスに参加。
ダンスを踊っているところに狼の遠吠えが聞こえる。
すくざま外に出るヘンリー。
鳴き声の聞こえた森の中へ行くと、目の前に黒い狼が。
襲われる寸前に飛び出したファングが黒い狼を撃退。ファングとの再会を果たす。

夜リリイが「私の兄の服よ。狩りに着るの」と服を手渡す。
そして「あなたを誤解していたわ。ホワイトウルフ」と。

翌日、モーゼスはヘンリーに狩りについて説明をした。
「悪魔の宴の飲み物だ。これから3日間は断食をして、これだけを飲むのだ。
狩りは神聖な行為だ。動物を殺すには、体を清めねば。
心も澄ませるのだ。雑念は捨てて」

モーゼスにリリイのことを訪ねるヘンリー。
「リリイは天然痘で父母を失った。リリイが好きか?しかしハイダでは選ぶのは女だ」

狩りに出発する前にヘンリーにおじいさんの弓矢を渡すリリイ。
弓矢の達人のリリイは弓矢の使い方をヘンリーに教えた。
モーゼスの息子のピーターは狩りの同行を希望する。
モーゼスはメディスンマンにピーターが狩りに行くことについて相談する。
そしてピーターに「お前も一緒に行くがいい」という。
リリイも一緒に狩りに行きたいとモーゼスに嘆願するが、
あっさりと「女は狩りをしない」と断られる。

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狩りに出発する二人。
途中、仲間の死体を発見。ピーターが近寄ると白人が銃で攻撃。
ピータは白人の前に飛び出していくが…
ヘンリーも追うが、仕掛けられた罠によって、ロープで宙吊りにされてしまう。
後を追ってきたリリイが救出。
ファングに従って、先に進む二人の前についにカリブーの群れが広がる。
その光景はヘンリーが夢で見たものだった。
しかし岩が道を塞ぎ、カリブーたちは閉じ込められていた。
岩を爆破してカリブーを外にだすことを考えたヘンリー。

偶然、二人が落ちた穴は採掘現場だった。
白人の命令によって労働を強いられるインディアン達。
そしてそこにいたのは、あのドゥローリー牧師だった。
現場からダイナマイトを盗んだヘンリーは
岩を爆破してカリブーを外にだすことに成功した。
しかしドゥローリー牧師はリリイを人質にして、馬車に乗って逃げる。
それを走って追いかけるファングとヘンリー。
その時、ピーターが突如現れ、「こっちだ!」と道案内をする。
馬車の見える崖まで来たとピーターはカラスに変わって飛びだっていった。
ファングは牧師に飛びかかるが、一緒に崖の下に落ちてしまった。
ヘンリーも馬車に飛び移り、暴走する馬車からリリイとともに脱出。
馬車は崖下に転落。
傷ついたファングを抱いて二人は無事に村に戻ってきた。
それを追いかけるようにカリブーの大群が走ってきた。

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後日、リリイはヘンリーを森の中に連れて行った。
洞穴に隠してあった金をリリイがヘンリーに渡す。
「ボクの金だ!」
「これで帰れるわ」
「ボクはここにいたい」

自分の役目を終えたヘンリーはサンフランシスコに帰ることを決意する。
村人達に別れを告げ、村を出て行くが
リリイが走ってきて「あなたを選ぶわ」とヘンリーに抱きつく。

3カ月後、ファングに子どもが生まれる。
ヘンリーとリリイはそれを素直に喜んだ。

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■解説
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●ハイダ・インディアン

ハイダ族は北西沿岸インディアンに分類されるトリンギット、ツィムシアン、
クワキウトル(クワクワカワクゥ)、ヌートカ(ヌゥチャーヌルス)、ベラ・クーラ(ヌハールク)、
チルキャット、ニスガー、ギトゥクサン、セイリッシュなどの各部族はほぼ同じ文化を
共有していました。
ハイダ族の生活圏はカナダのクイーンシャーロット周辺と
アラスカのプリンス・オブ・ウェールズ周辺です。
そして特徴はトーテムポールとカヌー、そして立派な住居です。

・リリイがヘンリーにトーテムポールについて説明するシーン。
「ひいおじいさんは狼、おじいさんは熊、あれは…。
死後にポールを立てられるのは名誉なこと。ハイダには女の族長も戦死もいたのよ」と
話すように誰でもが勝手に立てることができるものではありませんでした。

もともとトーテムポールは元々は家の大黒柱の一部として使われ、
死んだ首長の記録や家族・氏族の歴史として家族や後継者が建てた墓標として
立てられたりもしました。
トーテムホールには神話や伝承の内容にかかわる文様が描かれました。
高さは10m~20m、素材にはヒマラヤスギやトウヒが使われました。

トーテムポール●

31ケチカン・トーテム●

クジラ

・住居は本来は冬の間の居住地でした。
家屋は幅5~6m以上、奥行10m以上の切妻造りで、
ヒマラヤスギの柱と厚板材で作られました。
内部はいくつかの小部屋に分かれ、
同じクランに属する2~10世帯が一緒に暮らしていました。
また中央には共同の炉がありました。
映画に登場する村がそうであるように、村は水上交通に便利な場所が選ばれました

トーテム●

家●

・カヌーは大型の海用と小型の川用の2種類がありました。
川用のカヌーは丸太を削り、内部を彫ったものが使われ、
海用カヌーは厚板を使い、装飾やペイントが施されました。
海用カヌーは長さ15m、幅2m、50人~60人が乗ることができるほど大型のものでした。
素材にはやはりヒマラヤスギやトウヒが使われました。

カヌー 071●

カヌー先頭


・村人たちはハイダ族伝統の衣装も着ているが、
日常的には白人文化を取り入れ白人の服を着用しています。
ハイダ族の本来の衣装はヒマラヤ杉の樹皮と
シロイワヤギの毛を混ぜて織った布ものでした。
しかし春から夏は男は裸、女はスカートしか身につけず、秋になると服を着ました。
服の他、鎧なども木で作っていました。

ダンシング

・儀式のときにヘンリーが着用するハイダ族のシンボルを描いたシャツ。
他の村人が儀式で身に着ける狼などの毛皮、木製の被りものetc。
出迎えの時にモーゼスが着用している赤いマント等、狼の毛皮を被り、
顔にペインティングを施したメディシンマン達。
ハイダの伝統的な服が何度か登場します。
そうした装束に加え、歌、ダンスと儀式のシーンは見る価値があります。

模様

・ハイダの村ではこんぶやサケを干すなど、人々の日々の生活ぶりが描かれています。
ハイダ族は春~秋の時期は一部の留守番を除き、ほとんどの人間はグループに分れて、
川、海、山でそれぞれ猟をしていました。
川では鮭、海ではオヒョウ、タラ、ニシン、イカ、カニ、貝類を捕る漁労、
山ではシカ、シロイワヤギを捕る狩猟を行っていました。
そのためそれぞれのフィールドでキャンプをしていました。
ある程度の食糧を捕ると、村に戻るという生活でした。
この映画にも登場する水車と同じ原理で作られたフィッシングホイールは、
遡上する鮭を捕るためのもので、キャンプをしながら捕るというものでした。

この映画ではトナカイがいなくなり、生活に困窮するハイダ族というシチュエーションですが、
四季を通じて豊かな恵みの恩恵を受けているハイダ族としてはあまり信じられない話しです。

アラスカのアサバスカン・インディアンは
「トナカイは人が餓えていると、その肉を与えに自分からやってくるものだ」と考えていました。
  
部族名はわかりませんが、前作の「ホワイト・ファング」にも、
僅かですがインディアンが登場します。
原作ではホワイトファングはインディアンが飼育しているのですが、
映画では主人公に変わっています。


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●ホワイト・ファング/White Fang(1991)
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少年と、犬と混血の伝説の白い狼の絆を描いた『ホワイト・ファング』

ストーリー

母と死別したジャック(イーサン・ホーク)は父親を訪ねて、
ゴールド・ラッシュにわくアラスカにやって来る。
唯一の頼りである父の友人アレキサンダー(クラウス・マリア・ブランダウアー)
について犬ゾリで旅する途中、彼らは狼の群れに襲われる。
その中の一頭、狼と犬の血が流れるホワイト・ドッグを撃ち殺すが、
ホワイト・ドッグには一匹の子供がいた。
数週間後、父のいる鉱山までアレキサンダーに案内してもらうことになったジャックは、
立ち寄ったインディアンの村でアイア・タックと名づけられて、インディアンに育てられていた
ホワイト・ドッグの子供と再会する。
翌日、ヒグマに襲われかけたところをアイア・タックに救われ、
ジャックとアイア・タックの間には信頼関係のようなものが生まれた。
父の鉱山に着いた時、父が一年前に亡くなっていたことを告げられ、
ショックを受けるジャックに、アレキサンダーは金鉱の探し方を教えてやることにする。
その頃、アイア・タックは町の悪党ビューティ(ジェームズ・レマー)に連れ去られ、
金儲けのため闘犬として利用されていた。
ジャックがちょうど町に来た際、闘いに傷つき瀕死のアイア・タックを見つけて連れ帰る。
献身的な看病の末、アイア・タックも人間への信頼を取り戻していった。
ある日ジャックとアレキサンダーは金の鉱脈を発見。
しかし喜びも束の間、妬んだビューティたちが彼らの小屋に火を放つ。
逃げ場を失い、絶体絶命の彼らをアイア・タックが救うのだった。

監督 :ランダル・クレイザー
製作 :メアリーケイ・パウエル
製作総指揮 :マイク・ロベル/アンドリュー・バーグマン
原作 :ジャック・ロンドン
脚本 :ジーン・ローゼンバーグ/ニック・ティール/デイヴィッド・ファロン
撮影 :トニー・ピアース・ロバーツ
音楽 :バジル・ポールデュリス
美術 :マイケル・ボルトン
編集 :リサ・デイ
衣装 :ジェニー・ビーヴァン/ジョン・ブライト

キャスト

クラウス・マリア・ブランダウアー
イーサン・ホーク
シーモア・カッセル
スーザン・ホーガン
ジェームズ・レマー
ビル・モズリー
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プロフィール

北米先住民族文化研究所 パニオロ・ケニー

Author:北米先住民族文化研究所 パニオロ・ケニー
ネィテイブ・アメリカンの研究をライフワークとしています。研究を始めて15年。インディアン、エスキモー、イヌイット等、北米の先住民族〔ネイティブ・ピープル〕の生活文化の素晴らしさと事実を多くの人に知ってほしいと思います。






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